腰曲がり改善法・ 腰を持ち上げる
腰曲がり改善法・ 腰を持ち上げる
腰曲がりにならないことが一番良いのですが、不幸にして曲がってしまった場合は、腰を持ち上げて日常生活が楽に過ごせる方法を考える事になります。
整形外科では、腹部から腰回りまでをきつく締めて腰が曲がらないように固定する「コルセット」の装着を勧めますが、高齢者は下記のように訴え装着を避けるようになってしまいます。
1、 胃が圧迫され苦しくて思うように食事が入っていかない。
2、 身体の自由がきかなくて家事などの日常生活に差し支える。
3、 心臓が圧迫されて呼吸が苦しい。
腰曲がりは背骨や腰椎が後ろにゆがむことで発症するのであり、お腹は異常がないのですから全体をきつく締め付ける必要はないのです。曲がってきた後背部を押すことで、腰は持ち上がります。
曲がった部分だけを後ろから押して持ち上げ、腰曲がりを改善するシェルマジックは、これまでのコルセットとは全く違う原理なのです。農家の腰曲がりについて研究していた大学病院のリハビリ専門医が、飛び出てきた所をシェル(貝の形をした器具)で直接押圧する腰曲がり改善効果に注目し、「目からウロコの発想」だと称賛して下さいました。