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骨格の歪みと骨盤の関係

骨格のゆがみ

症状としての自覚がない人でも、利き手・加齢・仕事上や運動による筋力のアンバランス・事故などで、ほとんど人の身体はゆがんでいるといわれています。骨格系は首から足先まで繋がっているので、一部分の変性が全身のゆがみとなり、機能障害・関節などの痛みとも密接に関係してきます。

特に骨盤は上下・左右にゆがみやすいので身体全体の症状に及びます。高齢女性にシルバーカーを押す人が多いは、女性は妊娠・出産などで骨盤が緩み上下・左右に歪みやすいので、高齢になって筋力が弱ってくると歪んだ身体を支えきれなくなり、歩行障害になるのだと考えられます。

若い人たちの長引く痛みや機能不全なども、骨盤を中心にした歩行時の身体のゆがみを矯正することで改善されることが多いのです。日常生活の中でも、身体のゆがみを考慮した暮らしを心がけましょう。

骨格の歪み

  1.骨盤の頸椎への影響
    首痛、肩こり、手のしびれ
  2.骨盤の脊椎への影響
    背中が痛む→猫背・円背
  3.骨盤の腰椎への影響
    第5・4腰椎が歪み神経を圧迫→腰痛
  4.骨盤の下半身への影響
    股関節がゆがむ→股関節痛
    股関節のゆがみ→O脚・がに股→膝痛
    がに股→足首の変性、歩行困難



自分で気付きにくい身体の歪み

私は1997年交通事故で受傷後、歩幅が狭くバランスを崩し躓いて転び、杖を突いた高齢者に追い抜かれる速度の歩行障害になりました。歩けるようになりたい一心で色々な療法を試みたのですが、回復できなかったのです。事故から5年目に右足だけスリッパを履くと歩きやすくなった事から、右の骨盤が上がっている事に気付き、骨盤を中心にした身体の上下左右のゆがみ矯正法を考案してから、症状が回復に向かいました。

自分自身が5年間身体のゆがみを自覚できなかった事から、ゆがみは外見上わかるほどにならなければ、なかなか気付きにくいのだと思います。

私の奇跡的回復は多くの人たちの注目を集めるようになり、交通事故以外の多くの治療仲間や機能不全に悩む人たちから相談を受けるようになりました。これまで治療法がなかった高齢者の歩行障害や、長年治療を続けても取れなかった頑固な痛みなどの症状も、歩行する時の身体の歪みを「シェルマジック」で矯正すると回復に向かう事がわかりました。


高齢化社会における予防医療

高齢化社会になり、年金・健康保険・介護保険などの社会保障も厳しくなってきており、「症状が出たら病院で治してもらおう」という、安易な考えは許されない時代になり予防医療が重要視されるようになりました。

特に、力強い歩行ができなくては自立した生活をする事が難しいのですが、歩行障害については確立された治療法がないようで、病院へ行っても「歳のせい」といわれ、痛み止めやシップなどの対処療法しかないのが現状です。

今年82歳になる私の母は、3年前まで背中が円くなり靴を引きずるようにして歩いていたのですが、シェルマジックで身体のゆがみを矯正してから背筋がピンと伸び、歩行時の姿勢も良くなりました。80歳から海外旅行に出かけるようになり、添乗員について先頭を歩き説明を聞くので、若い人たちも母の健脚ぶりに驚きます。この事実からも、これまでは「歳のせい」とあきらめていた症状も、根気強く身体のゆがみを矯正しリハビリで筋力をつけることで改善できることがわかりました。自分の体は自分で守っていかなければ、心身と共に経済的にも豊かな老後を過ごすことは出来ません。

従来の治療はコルセットで首や腰を固定して、痛みが出ないようにして症状の回復を待つものでしたが、脊柱に異常が起きているまま固定しても根本治療にはならず、再発を繰り返して苦しむ人が多かったのです。シェルマジックは装着して歩いて、自分で脊椎や腰椎の変性を見つけることが出来ます。シェルの空気圧とゴムベルトの弾力の相乗効果で直接押圧矯正するので効率が良く、機能不全や神経を圧迫していた痛みを早く取り除く事が出来るのです。

高齢化社会になり今後ますます予防医療として、自分で身体のゆがみを矯正する技術が求められると思います。「継続は力なり」です。毎日、ほんの少しの時間シェルマジックを装着して身体の歪みを矯正しリハビリで筋力をつけ、いつまでも自由に動いたり歩く事が出来る身体つくりをして、心身ともに豊かな人生を過ごしていただきたいと願っております。


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