雪道での転倒予防に「ノンコケ」
雪道での転倒予防に「ノンコケ」
高齢者が自立できなくなり介護が必要になる原因の多くは、転倒による骨折だと聞きます。現に私の母も90歳の時にデイサービス通所中に転倒・骨折し車椅子になり、自宅で暮らすのが難しく、施設への入居を余儀なくされました。最初の骨折により歩行機能が悪化したことで、その後も骨折を繰り返し、94歳になるまでに3回の骨折を繰り返しています。
確率としては、自宅で転倒する事が多いようですが、外出時に転倒すると、救急車で運ばれ・即入院と重大事になるケースがあり要注意です。特に冬の外出は、雪道で足を滑らせ転倒しやすくなります。靴の滑り止め「ノンコケ」はコイル状になったバネが、圧切された雪に食い込みしっかり掴むので、滑り難く転倒を予防します。
最初の骨折がきっかけで悪循環を繰り返し、寝たきりになってしまう高齢者も多いようです。骨折して悔やむより「ノンコケ」で転倒予防して、住み慣れた地域でいつまでも、自立した生活を続けられ、健康で楽しく過ごされますよう願っております。