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骨粗しょう症・左大腿骨転子部骨折 Ⅴ

骨粗しょう症・左大腿骨転子部骨折 Ⅴ

これまでも施設で衣類の取り違えミスがあったが、些細なことと捉えあまり重大事とは考えていなかった。ところが今回、入院時に寝巻に着かえるため服を脱がせたところ、母は男物の下着を着せられていた。これには私もビックリ仰天、見るとシャツには隣の部屋の男性の名前が書かれていた。

以前にも、母のブラウスを同室の女性が着ているのを見つけ、職員に話して返してもらった事があった。数年前に母が自分で生地を購入して仕立てた、世界中でたった一枚しかないブラウスなので間違いなかった。

後日、洗濯されて母の所に戻ってきたブラウスには、他の人の名前を消した跡があり、別の個所に母の名前が書かれていた。どうして母のブラウスがそのような経緯になったのか、とても考えられない出来事であった。

そういうミスを繰り返していたのに「絶対転倒はなかった」と、頑なに言い張る介護職員の言葉にあきれ果てた。一晩中一人で十人以上の入居者をずっと見守る事には限界があり、職員の目が届かないところで転倒していた可能性があると、考えるのが普通であろう。介護の仕事は本当に大変であることは当方も重々承知しており、決して母が骨折に至った事を責めているわけではない。

しかし理不尽な言い訳を押し通して、当方に原因究明まで押しつける施設の姿勢には合点がいかなかった。また、何故そこまでして骨折原因を究明しなければいけないのか解せなかった。この件は母だけでなく、今後入居者全員に関係してくる事でもあり、決してうやむやに済ませてはいけない問題だと考えた。

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