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骨粗しょう症・左大腿骨転子部骨折 Ⅱ

骨粗しょう症・左大腿骨転子部骨折 Ⅱ

私は施設の介護職員から聞いた通り「昨日は普通に歩けていたし夜中も転倒しなかったのに、今朝から足を痛がって起きられなくなったそうです」と話した。医師は説明に納得がいかない様子だったので、私は「嘔吐したそうですから体調不良で転倒したのだと思うのですが・・・」と付け加えた。

とりあえずレントゲン検査をする事になり、車いすでレントゲン室に入った母は、ストレッチャーに寝かされそのまま精密検査に回された。
その時点で私は「重篤な骨折をしているのかも・・・」と嫌な予感がした。

精密検査後に、医師から「左大腿骨転子部骨折で、手術して3週間の入院加療が必要」との説明があった。昨年3月には、転倒して「しりもち」をつき「腰椎の圧迫骨折」で2か月間入院加療した。今回は「大腿骨転子部の骨折」で手術が必要とは・・・と、2年続けて母が骨折したことに衝撃を受け目の前がくらくらする思いであった。

高齢になると骨粗しょうになり、転倒すると簡単に骨折するとは聞いていたが、介護職員の話では、寝ていただけで骨折をした事になる。昨日まで普通に歩けていた母が、就寝中に手術が必要なほど重篤な骨折をするとは考えられず、施設側の説明には疑問が残る結果となった。

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