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「自分でできる骨格のゆがみ矯正法」考案までの道のり・1

「自分でできる骨格のゆがみ矯正法」考案までの道のり・1

病気の治療法が見つからずに長年苦しんでいる人は沢山いると思います。私自身が45歳の時に、まだ治療法が確立されていない肝臓の難病に罹患している事が解り、インターフェロン療法など色々試みたのですが、治療効果がなく病状は肝硬変にまで進んでしまいました。

その上、52歳の時に交通事故で首と腰の痛みと歩行障害も加わり、悩みは一層深刻でした。治療法が確立されていない病気を抱えた悩みは、出口のないトンネルに迷い込んで、いくら希望の光を探しても見つけられずにいるようで、その心境は筆舌に尽くしがたいものがあります。

皆さんはこれまで、歩行について真剣に考えた事があるでしょうか。
私は交通事故で腰と首を受傷し、歩行困難とむちうち症で苦しむようになる以前は「歩けて当然」と思い込み、普通に歩ける事がどれほど幸せで感謝すべき事であるか、気が付いていなかったのです。

誰もが交通事故に遭う危険性があるし、必ず年をとっていきます。その事実を頭では理解していても、なかなか実感がわかないのではないでしょうか。

私も自分が高齢の歩行障害者と同じ様な症状になる以前は「交通ルールを守っているので事故には遭わないだろうし、高齢になっても歩行障害になる事はないだろう」と、他人事のように考えていたのです。

しかし、ある日突然交通事故に遭遇し、歩幅が狭くなり、少しの段差に躓いて転び、百メートル歩くのがやっとで、杖をついた高齢者に追い抜かれる歩行速度になってしまったのです。

日常生活にも支援が必要になって初めて、普通に歩ける事の有難さに気が付き、自立して生活するためには普通に歩ける事が不可欠であることに思い至りました。

幸いにも、受傷してから6年目に自分で骨格の歪み矯正法を考案し、奇跡的に回復に向かい普通に歩けるようになり、疑似高齢者体験は5年で修了する事が出来たのです。

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