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2015.07.22
骨粗しょう症・左大腿骨転子部骨折 Ⅵ
今回のトラブルは、初診時に医師が指摘したように、施設の職員が病院へ付き添わなかったことに原因があると思ったので、施設内の出来事を相談できる所を調べた。その結果、施設入居時の契約書に「相談窓口」として…
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2015.07.21
骨粗しょう症・左大腿骨転子部骨折 Ⅴ
これまでも施設で衣類の取り違えミスがあったが、些細なことと捉えあまり重大事とは考えていなかった。ところが今回、入院時に寝巻に着かえるため服を脱がせたところ、母は男物の下着を着せられていた。これには私…
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2015.07.20
骨粗しょう症・左大腿骨転子部骨折 Ⅳ
手術時のリスクも回避でき順調に回復に向かいはじめた、手術後3日目に施設の相談員から電話があった。「どうして骨折したのか原因をドクターから聞いて、その結果を施設に報告して欲しい」との連絡であった。そ…
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2015.07.18
骨粗しょう症・左大腿骨転子部骨折 Ⅲ
入院の翌日に手術する事になり、それに先立って手術方法や手術に関するリスクの説明があり、何枚もの書類に承諾のサインをした。母は91歳と高齢なので、輸血や麻酔による合併症や静脈血栓塞栓症などのリスクが高…
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2015.07.17
骨粗しょう症・左大腿骨転子部骨折 Ⅱ
私は施設の介護職員から聞いた通り「昨日は普通に歩けていたし夜中も転倒しなかったのに、今朝から足を痛がって起きられなくなったそうです」と話した。医師は説明に納得がいかない様子だったので、私は「嘔吐した…
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2015.07.16
骨粗しょう症・ 左大腿骨転子部骨折 Ⅰ
7月初旬の早朝、母が入居している老人ホームから電話が入った。「昨日は普通に歩いており転倒していないのに、今朝から左脚を痛がって起きられない。病院で診察を受けて欲しいので、至急来てほしい」との連絡であ…
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2015.06.16
居心地良い老人ホームに
施設の母を見舞っても、歩くことが許されない介護の現実を目のあたりにすることは予想外だったので、気分が落ち込み憂鬱な日々が過ぎていった。認知症が進み、本格的に母の介護が始まった5年前から、私の身体は…
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2015.06.15
認知症高齢者の徘徊
母が介護施設へ入居する以前、行方不明になる回数が頻繁になり、私は心労で疲れ果てていた。「認知症の高齢者が歩けすぎる(?)のは、介護する者にとっては悩みの種になる事もある」という現実に直面し、複雑な思…